2015年10月14日水曜日

山本さんちのガン・ガール第8話<裏話>

この記事は創作活動の外にあるものです

どうか、まんがタウン11月号・山本さんちのガン・ガール第8話を
ご覧になったあとでご覧いただけますようお願いします。




゚・*:.:♪*・はじめに゜゚・♯*:.。. :*・゜


この企画は聞かれてもいない創作の意図を語るもので、
作家として恥ずべきものです。



それを承知の上で語ろうというのは、


脚本ヲタクとしての好奇心が作家としての羞恥心を上回ったからです。


※  ※  ※

本作をご覧になったあと、皆様が感じ取られた「作者の意図」と、

以下に語られている作意が同じか否か、
コメント欄でお教えいただけますと幸いです。



同じであれば
350回続けてきたプリキュア感想から得た知識が身についていることの
証明となり、


違うのであればそれを反省材料として
次回以降に活かすことが出来ます。




いずれにせよ私のため、ということになってしまいますので、
それを含めて面白さを感じていただける方が居れば・・・

ご協力いただければと思います。










゚・*:.:♪*・゜゚本題・♯*:.。. :*・゜



第8話のテーマは

「マスコットキャラの登場」。

そして「物語」の筋は


時尾

でした。



゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜

第6話で4人の紹介が終わり、
第7話でレクリエーションをやって4人のコントの形を見せたら

あとはどんな舞台を与えても
同じコントの繰り返しになるだろうと予想し、


その4人の関係を崩す存在を投入することにしました。

※  ※  ※

しかし、今回顔みせしかしないキャラでは
「物語」は作れません。


そこで、これまで主張がなかった時尾に
スポットを当てることにしました。


※  ※  ※


妖怪探し→犬登場

という流れの中で時尾の主張が見えるように
八重たちを誘導すること


が、今回の話づくりの出発点でした。



時尾の主張の中に必ず八重の存在があること

にも注意しました。






犬が時尾になついたのは成り行きです。


「鉄砲道場の犬」として描く以上は八重に一番
懐かなければならないので、このままではいけません。



しかし、今回顔見せだけで終わった犬が次回、
正式に鉄砲道場のメンバーになる、という展開にする上では
むしろ好都合な前振りになりました。



まるで八重に懐きそうに無いこの犬が、
八重を主と認めるようになる。

それが次回の「物語」の芯になります。





゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜









・・・・・・・・恥ずかしいですね。
思った以上に。

聞かれても居ないことをなにをベラベラしゃべってるのでしょうか私は。



・・この企画は長続きしないかもしれませんね。(゚ω゚;)






余談ですが


・・・ノリノリで描きました。

編集からも監修からもストップが掛からなかったことに
逆に不安を覚えています。




4 件のコメント:

  1. 私が感じ取れた「作者の意図」は…どれくらいなんでしょう……?
    きっと30%ぐらいは当たってるんじゃないかな?…と思います……
    感想文はかなり前から読ませていただいてますが、
    いざ考察する側に回ってみると、当たってるかどうか分からなくてまったく自信ないです。
    以下、ド・ド・ド素人の個人的な考察。

    私は今回のお話を、新キャラ(犬)の顔見せと、
    時尾ちゃんを独占して我が物顔の犬に八重さんが嫉妬することで、
    次回の「八重vs犬」の戦いのきっかけを作っておく回だと思ったんです。

    でもそれだけだと、読者にとって「次回が楽しみだ」と思えるお話にはならない。
    そこで、次回のために「仲直りのための手がかり」というか「ヒント」のようなものを
    見せておく必要があったんじゃないかと思いました。

    それが時尾ちゃんが八重さんたちのはしゃぐ姿を見たときの
    「うらやましい」や「武家の娘は~」のセリフの中にあったんじゃないか…?と思います。

    犬にとって「八重」は、今は取るに足らない存在、
    だけど、時尾ちゃんにとって「八重」はとても大きな存在。
    「八重の頼れるところ」を時尾ちゃんは知っている。

    その違いが、仲直りのきっかけになってくれるんだと思います。

    つまり、私が感じ取った今回の「作者の意図」は、
    『用意されたヒントの数々がどう効いていくのか、
    読者が「次回に期待」しちゃうようなお話作り』
    …だったのでは?

    ……ここここ、こんな感じでいいでしょうか…?

    ていうかこの企画、
    まんがタウン発売日にいつもアップされている『山本さんちのガン・ガール第〇話』で、
    読者さんたちに、読み取れた「作者の意図」をその時のコメント欄にて発表してもらう
    というスタイルにした方がいいのでは?

    正直、独立した「発表用」のページで自分の考察を発表するのって、
    クラスで先生に
    「誰か1人、壇上に上がって読書感想文を発表してください」 と言われたのと同じくらい緊張します。
    「みんなで話し合っている」ような雰囲気の方が、
    気持ち的に発言しやすいと思うのですが…

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    1. ありがとうございます。

      なるほど、
      予想が当たったところも違ったところも
      とても面白く拝読いたしました。

      特に外れたところは「それも良いよね・・」と思います。
      脳が耕された心地がしました。

      ※  ※  ※

      作者の意図としては絶対はずせない基礎として
      ・キャラの楽しい表情やリアクションを描くこと

      というのがあります。
      (それは今のプリキュアと共通だと思っています。)

      それに加えて、「アレを投入することで誰のどんな姿を描こうとしているのか」

      というのが「意図」ということになると私は思っています。

      ※  ※  ※

      この犬が登場したことで4人の誰のどんな姿が見えるのか。

      その答えが次回明かされます。
      (上手く描けたかどうかはさておき・・)

      ゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜

      >こんな感じでいいでしょうか…?

      大変結構でございます。ありがとうございます。

      「ていおブログでいいじゃないか」とのご指摘ですが、緊張なされるなら
      そちらにコメントいただいても結構です。

      ただ、あちらはあくまでも「告知」。

      こちらは私の「趣味」であり、本来言うべきではない本文解説をしているのですから
      目立つ場所でやることははばかられるのです。

      ていおブログと比較するとここを読んでくださる方は10分の一です。

      ひっそりこっそりやるにはうってつけの場所なのです。

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  2. 8話について自分も書いてみようと思ったのですが
    読んだ時に明確に言葉にできず、漠然としか感じ取れていない部分などは
    作者からの「正答」を見せられてしまうと、図らずも正答に影響されてしまいそうで
    読んだ時感じ取ったものをありのまま出すというのは
    簡単なようで、なかなか難しいものと感じました。

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    1. 確かにそうかもしれません。

      良く考えてみれば見た瞬間から理屈に変換するという思考方法は
      普通の作品の楽しみ方ではありません。

      スープを口にしたとたん材料と製法を分析するようなものです。


      うーん・・企画倒れの予感!(`・ω・´)

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